2012年01月24日

こんなことを思いながら仕事してます。


<日記その1>

Mさんのご主人、ガンの宣告から半年。

奥さんのMさんを介護施設に入所させた後、しばらく一人暮らし。
今は、奥さんと同じ部屋でベッドを並べて寝ておられます。

施設の別の部屋を手続きし、その後、施設のはからいで、
奥さんの部屋にベッドを入れたというわけです。

部屋は、もともと一人部屋なので、2つベッドが入るとキツキツ。

そこに昨日は、ナースが二人、ヘルパーさん、娘さん、それに私。

まぁ、狭いこと! にぎやかし。


ご主人は、目が飛び出るほど痩せて、貧血のせいでしょう、
顔がまっ白。

無精ひげも初めて見ました。

女性陣に囲まれて、ず〜っと喋り詰め。
多弁になられました。

その話が、まじめ過ぎておかしい。
どこかぽよよ〜んととぼけているふう。

すでに声が出なくなっている奥さんに、

「ご主人、漫才しているみたいやね。」と、耳打ち。

奥さんの口元がニヤっと動きました。




<日記その2>

Yさんの奥さんは、ご主人の夜間の尿漏れを
ずっと悩んでおられました。

この頃、いいパットが見つかって、使い方を工夫すれば、
漏れることがめったになくなることに気がつかれました。

ただ、それにはご主人の協力が必要なのですが・・・。


3日前、そのことでご主人とケンカになったそうです。

「私は、しっかり眠りたいのよ!!」

「じゃあ、僕はどうしたらいいんだ!!」

この時ばかりは、言いたいことを言おうと決心。


介護の内容において、下の話はとてもデリケートな部分。

プライドの高いご主人です。
「おしっこが漏れる」なんて話は、本人の前では言えないと
奥さんは、今まですごく気を遣われていたようです。

いったん我慢が切れてしまえば、堰を切ったように
言いたいことが次々と・・・

そしたら、お互い理解していなかったことがあったと
気がついたそうです。


奥さんは私に言いました。

「今までずっと、私の(主人に対して)説明不足だったの・・・・。」

こんな言葉は奥さんの口から聞いたのは初めてでした。
これまでは、ご主人に対する不満ばかりでしたから。

楽しそうな奥さんを見ていると、私も嬉しくなりました。




<日記その3>

仕事を終えてスタッフルームに帰ると・・・・。

看護師さんたちが、

「腰が痛い〜・・・肩がこる〜・・・」

と、訴えてきました。

体のアライメントの崩れがハンパじゃないですね。

整体に通っている私よりもひどいです。

ムリな姿勢で、腕をすっごく使っているのが分かります。

一日中患者さんのお世話して、家に帰ってからも食事の支度、
掃除、洗濯・・・子どもにダンナ(?)の世話。

自分の体のケアするヒマもなく、倒れ込むようにおふとんへ。


看護師さんは、ホンマ重労働です。




posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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