2009年11月10日

「金輪際」あなたとは・・・・・

Yさんは、別れ際に必ず宿題を出す。 「ちょいと調べてきてや。」 そう言っては、その日、わたしと話しているうちに 疑問に思ったことを課題にする。 わたしは、次にYさんに会うまでに、 ネットやら国語辞典やら、 はたまた図書館の本やらを 総動員して調べることになる。 調べているうちに、 言葉の語源や人物たちのつながり、 歴史の背景など、意外な興味深い真相にぶつかる。 そんなときは、 ( Yさん、わたしに分からせるために  ワザと「調べてきて。」って言ってんのかな?) なんて思ってしまう。 前回の宿題は「しゅみせんについて」と 「大日如来」「阿弥陀如来」の違い。 これまた、調べていて、 とってもおもしろかった。 昨日、Yさんと会って話すと、Yさんもノリノリ。 周囲を巻き込み、仕事そっちのけで盛り上がった。 その内容を一部メモしておく。 「しゅみせん」は「須弥山(本来の名称は須彌山)」と書く。 (意味は「妙高」。) 古代インドの世界観の中で中心にそびえ立つ山。 sekaikan (Tobifudoson Shoboin様からお借りしました。) その上の最高天は、「有頂天」!! 須弥山のまわりには、風輪、水輪、金輪とあって、 金輪の最上面は大地の底に接する際になっている。 これを「金輪際(こんりんざい)」という。 (おお?っ!!) 風輪は、とてつもなくデカイので書き表せないとか。 地球の直径が1.3万キロなら、 風輪は、318×10の49乗万キロですって。 人間の世界なんて、ちっちゃいちっちゃい。 金輪の際は、とてつもなく遠いところ。 「金輪際」を使うときは、よほどの覚悟で使おう。。。。 逆に、言われた時はよっぽどあきれられてる。 調べるほどにおもしろい!! いったい誰が最初に考えたのか、 すごい頭だ! さぁ、次回の課題は、 「内田百フ」と「三国志のあらまし」について。 うむむ。。。。。 <追記> Yさんは、元小学校教諭。 男前でスポーツ万能、 子どもたちにも人気、 お母様方にめっちゃモテたそうで。 若い頃は、世界中の女性が みんな自分に惚れると 思い込んでいたらしい。 ちなみに太宰の心中について、 尋ねてみた。 「他に好きな人がいたのに、  なんで、違う人と死ぬことを選んだの?」 とわたし。 「そりゃ、あんたと死にたい。って女がいて、  そうか?ほな、一緒に死ぬか?  ってことになったんじゃない?」 とYさん。 ああ・・・・そんなもんなんですか・・・・・・。 モテる男って。。。。
posted by akane | Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: