2011年06月01日

「ブラック・スワン」怖いってば。


ハイ、二つ目アップ。


昨日は1日休みを取っていたので、健診後、映画を見に行った。
(レディース・デイで、1,000円だったしね。)

「ブラック・スワン」、よくTVで流れてる、あの。

予告編はこちら


いや〜、もう、怖いのなんのって。

あ、スリラー映画って書いてあるわ!今、気がついた。

15Rになってたけど、これ、16、17歳でもきついんちゃう?

18Rの方がよくない?

もう、もう、もう、怖いし、官能的だし、「ひっ!」って声出ちゃったもん。
隣の女の子に振り向かれちゃったよぉ。。。(恥


TVCM見てたら「白鳥の湖」の主役に選ばれた主人公が
プレッシャーで押しつぶされそうになりながらも困難を耐え抜き、
最後にはすばらしい踊りを見せるみたいな感動の映画かと思えたのね。


それが・・・


いや〜とんでもなかった。
ただの「(芸術の)生みの苦しみ」の映画じゃなかった。


主人公ニナのおかあさんが怖いのなんのって。

自分も昔ダンサーだってね、(ニナを)妊娠しちゃって夢を断念。
でも、「あなたのせいじゃないのよ。後悔はしてないわ。」みたいな言葉を
何かにつけて言うわけ。

ニナを応援しているようで、ニナが主役に選ばれると、
「大役でストレスなのね。」
ってやたら言うし、最後には、
「あなたにはムリ。」だって!

お祝いで作ったらしい特大ケーキを
ニナが「胃が縮んで食べられないから、少しでいいわ。」って言うと、
「それなら捨てる!」と怒り狂って捨てようとするし、
あわててニナが「食べるわ。」と言うと、にこっ。

画家らしいけど、描いてる絵もダンサーの不気味な顔ばっかり。
壁一面に貼りつくされて。

これまた、ニナがお風呂のタブに沈んでいる時、上から覗き込んだり、

(ギャー!)

振り向くとそばに立ってたり、

(ギャー!)

結局、ニナの妄想なんだけどね。

そんなんだから、ニナの爪を切ってあげてる場面なんか、
もう、ヒヤヒヤ。。。

なにするやら、この母親。


ニナがあそこまで妄想がひどいのは、主役に選ばれた
プレッシャーだけじゃないってこと。

わたしは母と娘の複雑な心理映画のように思えたよ。

まあ、確かに主役に選ばれること、監督やライバルとの関係、
最高の芸術を目指す者の心の葛藤・・・・という視点から見ても
理解できる映画とも思う。

どの観点から見てもつじつまが合うように作られてるとこがまた
すごい!


すでにネタバレされてるんで書くけど、最後に客席の母を見てから倒れこむのね。

ウィキペディア参照

娘が喜べば母が喜ぶ、仲のよい親子に戻った、なんて感想を書いている人もいたけど、
ちょっと違うような気がする。

(私はあなたとは違うのよ!見たでしょ!私は主役をパーフェクトにやったわ!)

そう訴えて倒れたような・・・・私はそんな気がしたよ。


そんなこんなで、芸術を追求する感動に浸ろうとした、
私の思惑ははずれ、もう怖すぎて、怖すぎて、放心状態。

丸めて腰の部分にあてていたジャケット、映画館に忘れてきちゃった!


ギャー!



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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