2011年05月28日

Sクンの成長


かいー、かいー、かいーよぉ。。。


昨日一日、テーピングしてたとこ、

赤くなっちゃったよぉ。


やっぱ、一日中はやめとこう。。。







・・・別の場所に貼るかな?(← 懲りないヤツ。(^^ゞ )








ちょっと今日は重い話になるかもしれんけど、
書いておくわね。



昨日、Sクンのお家に行った。

Sクンは、4人兄弟の末っ子。
5年生のおねーちゃんと4年生のおにーちゃん、
2年生のおねーちゃんがいる。

もうすぐ1歳になるけど、今、首すわりがやっとだ。

肺が弱いから、鼻に酸素チューブをつけている。

27週で緊急帝王切開となり、300グラムで生まれた。

いろいろ症状が出て、退院したのは半年後。

そのあと2カ月ほどして、私は会った。


3000グラムのSクンは、普通の
生まれたばかりの赤ちゃんくらいの大きさ。

でも、手足をバタバタ動かし、手もべろべろ舐めて、
4か月くらいの運動機能がある。

積極的にだっこしてもいい時期なのに、お母さんは
Sクンを寝かしっぱなし。

すでに3人育てた母とは言えど、
いろいろ大変だったんでしょう、めちゃめちゃ慎重になってる。
ベビーカーも部屋の中のラックも背もたれが平坦のまま。


「あの・・・動くので背もたれを倒してるんですけど・・・。」


見ると、Sクンは、「起こしてくれ〜」と言わんばかりに、
バタバタ、落ち着きがない。

「お母さん、Sクンは、ねんねの時期が終わってますよ。
 どんどん縦抱きだっこしてあげてください。」


ラックの背もたれの角度をあげて、お座りの格好に近づけてもらった。

体が小さいので滑っていく腰や背中をタオルを挟んで、補助。


!?  Sクンの動きが止まった。

周囲をゆっくり見渡したり、お母さんの顔をじっと見たり。


「あー、ほんとだ。これから起こすようにします。」


Sクンは肺が弱いから、一度にたくさんのミルクは飲めないので
体は小さい。でも、精神は確実に発達してきているのね。

天井ばかりじゃなく、いろんなものを見たいし、
いろんなものに触れたい。


障害があっても、子どもは子ども。発達する。

障害があっても、遊びたいし、しつけもしないとね。

学生の時、実習に行った先の整肢学園で、
いろんな障害の子どもたちから学んだ。

Rクンは、12歳。四肢マヒで寝たきり、
しゃべることもできなかったけど、
お母さんが面会に来た時、遠くの足音でお母さんだと分かった。
ひきつる顔が笑顔になった。

Eクンは、8歳で、1歳の弟がいてね、
面会にお母さんと一緒に弟さんが来ると、
震える体で一生懸命、弟さんがころばないようにそばについていた。
その姿は、まさしく“お兄ちゃん”だった。


人と比べたら、発達も遅いし、できないことがあるかもしれない。
でも、その子なりのペースで成長していく。


病気の禁忌事項はしっかり心に銘じることは大前提。

けれど、病気だけに目を向けることなく、
その子の人間としての発達もね、大事に接していきましょうよ。




5.28 雨の中に咲く花
(雨だよ〜。)


posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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