2011年04月20日

4月17日酒井雄哉大阿闍梨講演備忘録〜その2〜


実は、酒井雄哉(ユウサイ)師の「哉(サイ)」の字は、
「口」の横、向かって右上から下にかけてのはらう棒が無いのです。
パソコンで字を作るにはどうするんだったか・・・以前やったのに忘れてしまいました。

申し訳ないのですが、このまま「哉」の字を使っていきます。


さて、昨日の続き。阿闍梨さんの講演、後半です。



犬も山道を歩いていると鍛えられてどんどん強くなっていく。

あるとき、5匹の野犬に囲まれてね、どうするかと思ったら、
うちの犬がワン!ワン!と吠えて向かっていったんだ。

そしたら、ガブリ!と頭を噛まれた。

それから別のヤツに脚、そしてさらにまた別のヤツにもう一方の脚も。

そうなりながら僕を見るんだ、「先に行けって。」って目をして。

帰ってから、ずっと縁の下でじっとして傷が治るのを待ってな・・・

エライもんよ。


その黒い犬が子犬を産んだんだ。その中に真っ白のがいて。

こいつがまた親犬と一緒にについて来るようになって。

行の途中、石の上で御所に向かって拝む場所があって、
ある日、僕が動かなくなったらどうするだろうと思って、
その石の上で死んだふりをしてみた。

親犬はぺろぺろ、ぺろぺろ顔をなめ、子犬は着物を引っぱって。一所懸命。
それでもじっとしてたら、今度は遠吠えを始めたんだ。
琵琶湖に向かって・・・そりゃなんとも言えないさみしい声でな。。。。

(こりゃ、悪いことしちゃったな・・・)と思ったよ。



犬の方が人間よりかしこいんじゃないかな?

この頃は知識あるけど、実行力が無い人間が増えた。

言葉だけで何をやるでもない。


韓国の若者は日本じゃなくて、アメリカに勉強に行ったんだな。

で、「サムソン」は、昔はちっちゃい会社だったのに、
今や日本の製品を抜いて世界で1位になっちゃった。

日本の教育はスキマだらけだな。


福島はどっかに新たに町を作るくらいのことを考えてあげなくては。
そんな発想を誰か偉い政治家がやってくれないと。

「今、何を求めているのか?」だ。
その土地に住んでいる人たちが困っている。
ちゃんと聞いてあげないと。どんなささいなことも。
これは国難だよ!


「聖」という字(ホワイトボードに書きながら)は、王様を意味する。
耳で聴き、口はおしゃべりして伝えるということを表しているんだ。

「聖」「王」のところを「壬」に代えて、)
こう書いたら・・・・似てるでしょ。

いい話は、どんなことがあっても、どんなささいなことも聴き逃さない。
そして責任もっておしゃべりしなさいってこと。

聖人は、なにも高い所にいる人じゃない。

いかに生きるか。
ものを大切にするか。
恩義や。
それを犬が教えてくれるんだな。


命を捨てても助ける。
生の人間にはそんな人何人いるのかな?
利権とかそんなもんにこだわらずにな。


どんなささいなことも責任もってやるということが大事や。

みんながやる

エライ人たちが喋る。出動態勢を作る。
世界の人たちはあまりにも現状維持しようとする日本を不審がってる。
お金のこと、経営のこと、そんな観点で物事を考えすぎる。

先に義理。それにはお金がかかるけれど、長い目で見れば得なこと。

今日の自分は今日でおしまい。
明日は補償できない。

僕だって、電車に乗って帰っている途中にだって、終わってこの部屋を出たとたんだって、
ふらふら〜っと、ああ、やっちゃった!ってなるかもしれないんだな。

これが人生。

駆け引きなし。
みんな一丸となって・・・。




以上、阿闍梨さんのお言葉を 失礼ながら、かいつまんで書きました。
犬の話のところで白い犬のほうだったか、黒い犬のほうだったか、
どちらの話か聞き逃したところがあって、もしかしたら間違えているかも
しれません。ご存知の方があったら、どうかご教授ください。




<追記>

昨日、J先生の院へ。
体を整えてもらうと首がゆるゆるになって息がしやすくなる。

そういえばJ先生は、かつて高野山へ大阿闍梨のお話を聴きに何回か行かれたとか。
はたしてそれはどんな話だったのか・・・どんなことを学んだのか・・・
その後何か変わったか・・・・どうなんだろう。。。

前から不思議だったんだ。ねずみ男の帽子(フード?)の下。
J先生に教えてもらったよ。
ツルツルで、毛が三本くらいしか生えてないんだって!
そうだったんだ。あはー。




posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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