2010年12月11日

本当に基礎ができているか?

弓道の試験が終わった次の日から、休館日の月曜を除いて
毎日道場に通った。

(何かを掴みたい。これだ!と感じる射がしたい。)

それには頭で弓を引いていても見つからないので、
矢数をかけてみることにした。

5日目の昨日、教士七段のS先生が来られた。

S先生は、思想の違いから過去にトップ陣ともめたらしく、
我が道場では異端者(←失礼します。)とされている。

弓道の知識も豊富で、教えるのも上手い。
(どうやらこの“教える”行為が嫌われたらしい。
 他の先生に言わせると“教えすぎだ“と。)

昨日も誰彼のところに寄ってはアドバイスしていた。

やがてそれは私のところにも!

「カケ口(かけぐち・・・右手で矢を押さえるところ。)が下向いてるデ。」

あ!

「そんなん誰も教えてくれんのか。」

はい・・・。

もうっ!・・・そんなふうにS先生は向きを変えた。


練習後、3時間ひたすら弓道書を読んだ。
できていると思い込んでいることが、案外できてないことが多々ある。
ビデオで自分の射を確認したり、見る目がある人に見てもらう、
そういう機会を持つことは必要である。


カケ口を垂直にするのは、基本中の基本。
それができてないと指摘を受けたのには正直ビックリした。

基本的なことに対して指摘を受けるというのは、
難しいことをやっていて指摘を受けるのよりもショックだ。

長いことやってると、精神論とか応用的なことに気をとらわれてしまい、
基礎を見直すことがないがしろになる。
問題は基礎にあり、解決法も基礎にあり!

こりゃ、自分の射形を一から見直したほうがよさそう。

それを気づかせてくれた。今回は、S先生に大感謝だ。

posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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