2010年12月05日

私は何のために弓引いてるんかな。

終わった。

昨日で本年の称号試験終了。
300人受けて6人の方が合格されました。

私は入場したとたん、初歩的ミスを犯してしまいました。
五段を受けたときよりも緊張感もなく、それが逆に悪く、
いっぱいいっぱいの弓を引くことができませんでした。

なんで緊張できんかったのか?
1次審査を合格した方々の射を見学していて気づいたのですが、
今回の試験は、的に対して、というよりも、審査員の先生方に向けて、
「ええかっこしい・・・」の弓を引いちゃったということです。
気持ちが的に向かってなかった・・・それは自分に向かってなかった
ということです。

合格した方の射は、日頃私たちの道場では治すように指示される癖もあり、
見ていて、あれ?と思うこともしばしば。
でもそれは、私たち(仲間も)が思うことであって、審査員の先生方は
もっと別の観点から見てらっしゃるんですよね。

弓を引く心構え、練習の意識や方法、目標、何かが違う。
根本的に考え直さないと。・・・そう思いました。

さて、試験を受けるチャンスは全国に渡り一年に何回もあります。
今度が本命。気合いを入れて今日からさっそく準備にとりかかります(^^)v



<追記>

「立ったーぁ!」「あら〜、昨日まであんなに中ってたのに〜。」
横で2人の腰が曲がった白髪の女性たち。
射場にも1人、腰が曲がった女性。
フラフラしながらも、弓を持って立ったり座ったりの作法を
こなしておられます。

「すごいなー。立射(立ったままの作法)じゃないんだね・・・・。」
私は仲間たちと感心して見てました。

お二人と目が合ったので声をかけると、
「私たち3人合わせて250歳!3B(スリービー)。」
3Bって、3人のビューティフルばばあって意味だって!

横浜から来られたそう。こうやって3人ではいろんな地方の試験を受けに
行ってご当地見学して帰るんですって。

話はノリにのって、3人とも多趣味でドイツ語、鼓、絵画に書道、
俳句・・・とそれぞれにお弟子さんもいる先生なんだとか。

姿かたちは、腰の曲がったおばあさん。
だけど、肩を抱き合ったり、ぞうりで走ったり、冗談言い合ったり、
生き生きして楽しそう。

神戸でルミナリエを見る予定だとか。

「明石で何がおいしいの?」って訊かれたので、
「明石焼(卵豆腐のようなやわらかいたこ焼きのようなもの)です、ぜひ!。」
と言ったら、
「タコは硬くて噛めないのよ。」って。

あははは・・・^^;



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/41971437

この記事へのトラックバック