2016年03月23日

むしろ声をかけなかったほうがよかったかも。


昨日、乳児健診業務。

2年前まで健診業務に携わっていたTさんが、
赤ちゃんを連れて来所との情報あり。

「養子さんです。Tさんも公言してはるし。よろしくお願いします。」

スタッフKさんから皆に伝わる。

Tさんには赤ちゃんの発達や骨盤ケアのセミナーに誘ってもらったり、
Tさんの大学院の研究テーマ(腹横筋)の資料探しのお手伝いをしたり、
よく話をしていたが、2年前からぷっつりと連絡が途絶えた。

職種が同じ人たちは連絡を取り合っていたらしく、
2年間でいろいろご苦労があったと聞く。


(久しぶりや〜。なんて言おう。。。)

診察に入ってきたTさんは以前のようなシャキシャキした感は
無くなっていて、ちょっと元気が無いように見えた。

周囲に他のママたちがいない時を見計らって、

「元気〜?2年ぶりやね〜。」

と、声をかけた。

なんかわざとらしい。自分でも嫌になった。


「腹横筋の研究は?」

と、声をかけたと同時に、Tさんが「・・・・」と。

聞き取れなかったので、質問の内容を聞かれたと思って、

「あの腹横筋の。その後どう?」と言うと、

また同時に、

「養子なんです。」

と、Tさん。

ああ、なんてタイミングの悪い。

こうなったら研究の話で押し切るしかなかった。
でも、結局、研究も今はやってない様子。


Tさんの2年間を考えると、考えれば考えるほど
かける言葉が見つからなくなって、

どの言葉も嘘くさくて、上から目線のような気がして、
そして、傷つけてしまうんじゃないかと思って、
思っても無いこと喋って、墓穴掘って、よけいに負担にさせて。

ああ、やだやだ…(´・_・`)


こういう時、さらっと気のきいた言葉を言える人がいるでしょう?
大人だよね。

本当の本当は、Tさんと話すことはなんにも無くて、
抱っこだけさせてほしかったんだ。。。



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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