2017年05月26日

残念でしたが転機となりました。


残念無念。。。

利用者さんのSさん、買い物先の駐車場の車留めにつまずき転倒、

左肘を打ち、骨折してしまいました。

半年前に同じ側の大腿骨頸部骨折をしてるんで、

(アカン!)と、思って、腕で支えようとしたんですね。


95歳だし、腰がふらついて思うように歩けないし、

もともと膝の痛みもあるし、

さらに最近は、

息子が「座っとっけ、座っとっけ」と言って、

何もさせてくれない・・・人に気をつかわれるのは嫌や、

こんなんやったら施設に入りたい、

って、気持ちも落ち込んでたんです。


2月に、5月になったら施設に入る予定で、

訪問リハビリのオーダーを受けたんですが、

いざ5月になってみると、

息子さんが施設に入れられなくなっちゃったんです。

「お母さん、施設なんかに入れない、僕が面倒みるから。」って。


Sさん、社交的で人とワイワイやるのが好きな方。

籠の鳥のような生活でいっぺんに生活不活発病になってました。


施設に入るの(入れるの)、

未だに悪いイメージを持っていらっしゃる方がほとんどですが、

入れるのなら入ったほうが御本人がしあわせな場合もあります。

Sさんは このたびのことで、やっと息子さんが納得されました。

このまま家にいて転倒を繰り返すよりも、

施設で動きやすい環境でスタッフや入所者のみなさんとおしゃべりして

毎日刺激の多い生活を送るほうがSさんには合っています。


肘を骨折してしまいましたが、脚や腰ではなかったので

さいわいに歩いておられます。

息子さんの考えを変える転機となった出来事でした。



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