2015年04月07日

めっちゃお金持ちのIさんのかっこよさ


昨日、Iさん宅に伺うとベッドの横に靴が置いてありました。

Iさんは大腿骨頚部骨折後人工骨頭置換術を受けて、
自宅に帰ってこられた75歳の女性です。

めちゃくちゃお金持ちで、だんなさんが「ちょっと買い物したよ。」
と、馬一頭衝動買いするようなお家です。

もともとリウマチで自宅療養しておられ、病気になるまでは
あまりに美しかったため、変わり果てた姿を見せたくないと
外出をしてなかった方です。

「杖をついて歩くのは嫌。」

「歩行車を押して歩くのは嫌。」

「先の細いヒールが履けないから外に出るのは嫌。」

いや〜、ほんと意志がはっきりしているというか。


そのIさんが、靴!?


「靴がありますね!」と、わたしが言うと、

「やっと履ける靴が見つかったのよ。」と、Iさん。


「今度出かけるわ。」さりげなくいうIさん。

「お散歩に出られますか?」と尋ねると、

「散歩なんてしないわ。
 ○○(有名百貨店)で買い物よ。」


さすがや。

かっこいいですね〜、

こんだけさっぱりしていると。



<追記>

以前かかわったことがある看護師はわがままな人だと言っていましたが、
Iさんはポリシーがはっきりしているだけであって、
運動も協力的ですし、挨拶もきちんとされます。
ぜ〜んぜんわがままじゃないです。

家の中に手すりを付けるにしても、自分で業者さんに、
「ここ。」「ここにも。」と指示し、さっさと手続き。

こちらが勧めても手すりをつけるのをしぶる方がほとんどなのに、

Iさんの場合は楽でしたね〜。

見てて気持ちいい方ですよ。




posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記