2014年10月24日

分岐点なのか・・・


ひどいです。Nさんの首。

Nさんは他系統萎縮症という全身状態が低下していく病気で寝たきりの方です。
声も出ません。

昨日、伺ったら、やたら喉をコックン、コックン・・・
しきりにつばを飲み込もうとしておられました。

しかも空気までいっしょに飲んでしまうのでゴボゴボ言ってます。
飲み込むたびに顔をしかめ苦しがります。

首、へん曲がってますもん。
左側に大きくひねられ、さらに中心からスライドしてる。


口から鼻から気管切開部から吸引されるたび、
キューン・・・と肩から首までくっついて、顔歪めて、
そりゃ、首もカチカチになりますわ。

看護職も介護しているご主人も、みんなそれぞれ「自分流」があって、
人にアドバイスされたら気悪くするだけ。
その家にはその家の流儀、患者さんと家人のそれまでの関係・・・いろいろあって
思うように進めないことのほうが多い。

でも、Nさんが顔をしかめない吸引のしかたできるんですよ、
なんで?みんなそうしない。


ゆっくり首の位置を整える。
Nさんの飲み込みは正常となって目が開き、じっと天井を見る。
そのあと鎖骨の上がりを押さえて呼吸介助。



話せないNさんのQOL(生活の質)を高めるにはNさんの希望が聞けたら・・・
なんてね、そんな路線に看護師さんたちは行ってるけど、

まずは、目の前のこと、

治療やケアのレベルを上げることじゃないですか!


・・・・わたしはそう思います(^^ゞ


(前係長が辞めて、ステーションの路線がだんだん変わってきました。
 何かが違う・・・そんな気持ちがふとよぎる今日この頃。)



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記