2014年10月15日

こんなに悲しいことは今まであっただろうか・・・


突然でした。

いや、状況は良くないな、とは思ってました。
でも、こうなるとまでは思ってませんでした。

Sちゃん、13日月曜日、亡くなられました。

2歳の誕生日目前でした。


呼吸がいつものように回復しなかったのです。
すでに救急車の中で心停止だったとか。

昨日、4ヶ月の乳児検診が終わった後、
携帯を見たらたくさんの留守電のマークがついてました。
係長からでした。

そのあとは・・・
事務所に何回も連絡取っても誰も出なくて、
担当の看護師にメール入れようとしたら開くにも操作ミスばかり。
やっと開いたと思っても入力しては押しどころを間違えて、
また一から入力して・・・

やっと連絡がついたら、Sちゃんの家にいると。
「行きたいです。行ってもいいですか?」と返信。
折り返し電話がかかってきて「おかあさんがいいですよ。」って言って下さっていると。


自転車を飛ばしながら、Sちゃんとの時間が頭を駆け巡ります。
部屋の奥のおかあさんが見えたとたん、互いに顔がくしゃくしゃになりました。

「おかあさん、ごめんなさい、呼吸楽にしてあげられんかった。」
「Sちゃん、ごめんねー、楽にしてあげられんくて。」

泣きました。声を上げて泣きました。
今日は泣く!こらえず泣く!
あのあかねさんが!と思われても泣く!

人前で号泣するのはこれが一生で一回!

「(今日は)手を洗ってないけど触っていいですか?」

「どうぞ。。。」

Sちゃんのおでこは冷凍庫から取り出したみたいだった。
髪はいつもといっしょ。ふわふわでサラサラでやわらかくて。


SちゃんはTシャツにパーカーを着て、おでかけの格好でした。
初めて見る格好でした。

お骨はおかあさんかおとうさん、どちらか先に亡くなったときに、
いっしょにお墓に入るそうです。
それまでずっとお家で暮らすそうです。
さみしくないね、Sちゃん。


勉強して、勉強して、もっともっと良くしてくんだ・・・
やっとSちゃんの感情が分かるようになってきた。これからもっといっしょに遊ぼう・・・
体調は一進一退しつつも、これから先もずっと続くと思ってました。
先週金曜日、おかあさんともこれからのことを話して別れたばかりでした。


帰りがけにリビングを通っておとうさんに挨拶しました。
テーブルの上のノートパソコンに、
Sちゃんの生まれたときの写真が映っていました。




<追記>

このところ特に調子がいまいちでした。
先週、「歯が生えてきたんですよ。」っておかあさんが嬉しそうに言ってたのを思い出します。
でも、口の中に触れたとき、舌がカチカチになっているのを感じました。
もともと舌の動きが無く、舌根沈下がしやすかったのが、奥でカチっと固まった感じ。
こりゃ、お母さんだけに任さず、マッサージしていかなあかんな・・・と思いました。

刺激に対する体の反応も亢進してました。全身の緊張が高まりやすい状態でした。
やさしく抱っこしてリラクセーションが必要やな、今週はそうしよう。。。と思ってました。

今から思えば、いや、今から思ってもしょうがないのですが、
この体調の変化をもっと時間をかけておかあさんに伝えておけば良かった、と、
後悔しています。
なによりも先に、Sちゃんの今の全身状態の説明やわたしがやる「いざというときの対処法」を
なぜそうするのかを交えながら、伝えておけばよかった。
吸引と酸素投与だけでは難しくなってると。

今までにも何度となく危機状態をくぐり抜けてきてるから、
慣れてるから、おかあさんなら大丈夫・・・という「頼る」気持ちが働いてました。

半年のおつきあいでしたが、たくさんの学びがありました。

この出会いに、Sちゃんにもおかあさんにも、神様にも
「ありがとうございました」
と、感謝します。





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