2014年09月13日

「怖いSちゃん」


ときどき「怖いSちゃん」になりますから。


・・・そう言われたのは4月の初め、

Sちゃんの担当になるってんで、療育園のPTさんと同行訪問したときでした。

パニックになると血中の酸素飽和度が60パーセント以下(正常は98〜99)になるって!

わお!


7月に入って体調を崩しやすくなり、8月肺炎で入院。

先日退院したものの、いまいち万全ならず。


昨日は、おととい酸素が10%まで(!)落ちた!と聞き、

看護師が二人同行、いつもは看護師とバトンタッチする形のところ、

わたしも同行。

K看護師がSちゃんをシャワーするところをチラッと拝見。

Sちゃん、「う〜、う〜。」言いながら気持ちよさそう。。。

今日は調子いいみたい。。。



お風呂から上がって、湧き上がる痰を引こうと、

H看護師がグイグイと吸引チューブを!

すると、みるみるSちゃんが

青ざめていく!!

く、く、く・・・

「ひゃあー!」うろたえる H看護師。



「腹ばいにしよ。」

タオルで巻かれたSちゃんを抱え、うつ伏せに抱っこ。

カチカチに固くなったノドや背中をさすり、緊張を緩める。

徐々に唇がピンク色に。

ふ〜。。。

気がついたら、あたくし、ベッドが高いのでつま先立ちで

Sちゃん抱えてました^^; 



ああ、これが言ってた「怖いSちゃん」なんだなあ。

ん〜でも怖い!とは思わんかったですね。

「Sちゃん、がんばれ!」ってだけ。


常日頃、生活してる中で、Sちゃんのことを考えるんですね、

目も見えない、耳も聞こえないのってどうなんだろうって。


最近、思うんですけど、

Sちゃんが受け取る情報って、

なでられたり、動かされたり、吸引なんかも、

触れられる体の感覚だけが頼りなんかなあ・・・と。


酸素や脈拍の変化を見ながら体を動かしてあげてると、

Sちゃんの感情が伝わってくるんです。

皮膚の状態も変化してるのも感じます。

Sちゃん、いっぱいメッセージ送ってくれてます。

めっちゃ、敏感ですよ、繊細。


ちょっとね、昨日は、

Sちゃんへの触れ方、つくづく考えさせられましたね。

もっと気をつけないといけない・・・って、

スタッフに伝えなくちゃいけないなあって思いました。



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記