2014年04月22日

やっと、本当にYさんの役に立てる!


「勉強始めて良かった〜」と、
昨日、つくづく思いました。

(・・・というか、勉強はずっとするもんなんですけどね(^^ゞ)


Yさんは、もともと「よく転ぶ」ってことでオーダーが来たんです。

去年4月に初めてお会いしてからは、2回転びましたね。

一つは、5月でしたか、
病院で名前呼ばれて勢いよく立って、すってんころりん。

もう一つは6月頃、自分が立っていた足元のマットを何を思ったのか(←自分で言ってはりました。)、
自分で引っぱって、ころりん。。。

幸い それ以降は転んでいません。


この1年間は週一回、体の骨格や筋肉のアンバランスを整える施術や体操、
バランス練習を行ってきました。

0秒だった片足立ちは8秒くらいできるようになりました。
それなりの効果はあったのでこのまま現状プログラムでもいいのですが・・・。


実はYさん、顔を合わせての第一声が、
「しんどい・・・。」なんです。

以前行ってた看護師さんが「すぐ甘える」って、嫌がってたくらい(笑)、
しょっちゅう。


小さい頃から病気がちで、ちょっと不調があると自分で病名をつけるタイプ。

でも、この「しんどい」、あながち「甘え」ではないとわたしは思ってるんです。

Yさん、側彎があって、胸郭がひどく歪んでます。
前胸部はえぐれたようにへこんでます。
胸が膨らみません。息が浅いです。
動きのある背中に聴診器を当ててみると、
奥の方でキューキュー、音が聞こえます。

肺に少ししか空気が入らないうえ、痰が溜まってるんですね。
これじゃあ「しんどい」のは当然。


先週は咳のアドバイスで多量の黄緑色の痰喀出。

昨日は、肺の奥底の痰を出すために寝方をアドバイス、
その後呼気介助で痰を移動。
咳をしたら、茶褐色の痰が出てきました。

「あ〜、すっきりした〜あ。。。」とYさん。

息が楽なら動けるし、自然と力もつくし、
転ばない丈夫な体になりますよね。

筋力強化だけじゃしんどいだけ。

勉強して診方が広がった。
勉強して良かった。

やっと、本当にYさんの役に立てる気がしてます。



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記