2013年09月25日

阿闍梨さん、ありがとうございました。


23日午後2時27分、天台宗大阿闍梨 酒井雄哉(正しくは哉の『ノ』はぶく)師が
心不全のため、比叡山の自坊の長寿院にてご逝去。87歳。


昨日の夕刊で知りました。

阿闍梨さん(親しみやすいお人柄で、皆からそう呼ばれていらしゃいました。)は、
千日回峰行を2回も達成され(常行三昧というすごい修行も達成されてます。)、
それも1回目は53歳、2回目は60歳と修行僧の中では最高齢でした。

この足取りを見て、驚いたもんです。60歳とは思えません。
ほとんど走っておられます。↓


(しっかり「お気に入り」に登録してあります^^ )

この動画を見て、いったいどんな人なんだろう、ひと目見たいと、
2年半前に講演に伺いしました。

動きはシャキシャキと機敏で、お話も頭の回転の速さにまた驚き。
想像以上でした。



こんなにお元気だった方でも、80代で亡くなるものなんですね。
まだまだ長生きされると私は思っていました。


以前書いた講演メモを再度読み直し。

講演備忘録

その1
その2


最後の方でおっしゃってますね、

今日の自分は今日でおしまい。
明日は補償できない。

僕だって、電車に乗って帰っている途中にだって、
終わってこの部屋を出たとたんだって、
ふらふら〜っと、ああ、やっちゃった!ってなるかもしれないんだな。

これが人生。

駆け引きなし。



人間って、寿命が決められているのね。避けられない。
“未練”という言葉は、阿闍梨さんにはまったく合いませんが、
俗人である私には、やっぱり、もっと生きていてほしかった人・・・

未練たらたらです。



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記