2013年09月12日

そんな授業だったら・・・


橋本武先生


灘校といえば、言わずと知れた全国屈指の進学校。

そこで50年間、国語の教師をなさっていた橋本武氏が昨日亡くなられました。
101歳でした。94歳のときに「源氏物語」を現代語に完訳なさってます。

1934年に赴任。教科書を一切使わず、手作りのプリントを用いて授業。
50年からは、中勘助の小説『銀の匙』を中学の3年かけて読むという
独自の授業を開始。

実際に、小説の中で登場した凧揚げや、百人一首ではかるた会を授業時間にやってみる。
あえて「横道」にそれることによって、子どもたちに学ぶ楽しみ、面白さを感じてもらう。

私学ならでは、というか、灘校ならでは。
自由な校風なので、授業時間の使い方も教師の裁量に任される。

『徒然草』を昔の人が書いた文字「草仮名」で読んだり、
ときには『英訳万葉集』にチャレンジしたり。



引っかかることがあったら、それについてとことん調べる。
こ〜んな学び方したら、ホント面白くなりますわ。

考え続け、学び続けることの楽しさを感じることって
もっと若い時に知りたかったなあ・・・・。


posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記