2013年04月09日

病気になったとしても。


昨日は、Mさんを車椅子に乗せた。

この1週間、施設スタッフの協力も得られて、
車椅子に乗る機会が増えた。

そのせいか、前に垂れていた首が、シャン!と起きていた。

頭を持たせかけるシートが無いタイプの車イスで、
起こした首は、小刻みにゆらゆらしていたが、
10分間ほど自力で支えることができた。


やっぱりな〜ぁ・・・と、思う。

いくら進行性の病気でも、人間、いい細胞だってがんばってるんだ、って。

病気に侵されてない細胞は、日々、新しい細胞を生み出してる。
だから、悪い方ばかりに目を向けないで、
元気で新しいものを生み出してる自分の体のことを
もっと信じてほしい。


・・・・Mさんを見ていて、急に思い出した。

オステオパシーのスティル博士は、体の神経の力の通りを防ぐ原因となるもの、
どんなところに故障が起きやすいのか、その場所、どうやってその故障の場所を
見つけ、どう治療するか、を見い出した。

血液を運ぶ動脈、廃物を運び去る静脈を押し付けるなどして、病気を犯す。

人体は食べた物から、“血”を製造する、なんと精巧なことか!
血液が、自然に循環すること、なんと重要なことか!


Mさんの体の中は、混乱しつつ、
でも生きる方向へと、細胞はがんばってる。




posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記