2013年02月20日

この状況でどうありたいかと、今あがいてます。


この業界も長くいると、今後の日本のおとしよりの医療界が
どうなっていくのか、だいたい予想がつきます。


25年前までは手厚かったですねー。安定期に入った脳卒中の方でも、
何年でも入院してリハビリが受けられました。
病院も手を加えれば加えるほど儲かった時期です。
本人も家族も病院に任せて、安心して“暮らす”ことができました。

しかし、そんなユートピアはいつまでも続くわけがなく、
増え続ける高齢者、医療費破綻は目の前、さっさと治療の必要性を見極め、
在宅での“介護”へと重きを置く方向へ移行されました。
入院治療の医療点数は下げられ、病院も経営していくには、
新しい患者さんを入院させないとやっていけません。

となると、在宅で過ごす障害を持ったおとしよりが増えます。
高齢者自体も増えてますから、お家に伺って支えるスタッフがたくさん必要になります。
求人サイトではデイサービス、デイケア、訪問・・・など、
障害を持ったお年寄り対象のビジネスが増え、最初はゆるゆると進んでいましたが、
この1、2年急加速しているように感じます。

これ、まるで昔のおとしよりの医療界のようです。
きっとお金が足りなくなってくるんでは?


結局、シンプルに考えますと、高齢者はどんどん増えるわけですから、
それもみんなピンピンしていたいわけですから、“予防”に
力を入れる方向に行くのでしょう、というか、行きつつありますよね。

でも、まあ、バックには大きな団体の絡みもあるらしく、
調整しながらということになるんでしょう。


ここで一つの課題が。
訪問で利用者さんと一対一で向かい合うようになると、
サービス内容の幅が広く求められます。それにともなって、
職種の専門領域もなんだかあいまいになってきています。
いろんな職種の合同連絡会も盛んにおこなわれるようになりました。

何かのセミナーに参加しても、いろんな職種の人が同席しています。
こんなことは介護保険が始まる前にはありませんでした。
どの世界も生き残るには、前に進む努力をし続けないといけないのです。


・・・って、長々と書きましたが、ちょっと頭の中をまとめてみたくて。

昨晩は、呼吸リハのセミナーでした。
いろんな職種の人が来ていて、同じレベルのものを勉強する、
じゃあ、自分の職種の価値はなんなんだろう。。。と、ちょっとモヤモヤしてしまったのです。



posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記