2012年02月14日

泣いた。


昨日は まいったなあ〜。。。


Mさんの部屋入ったら、亡くなったご主人のベッドがそのまんま並べてあって、
テレビの横には遺影、その横に写真が数秒ごとに変わるやつ、
「ご主人バージョン」が流れていて、まっこと きつかった。

ご主人がまだそこに“いる”ようやった。

遺影がほんのり笑ってて、(こら!ご主人、なんでそんなとこおんねん!)って、
引っぱり出せるもんなら引っぱり出したい思いにかられた。



Mさんとあいさつもそこそこに「運動しよっか。」と始めて、
Mさんもニッ、と笑ったようやったけど、
やっぱり二人きりでいるとどちらかが口を切らないと
(・・・といってもMさんは声が出ない。)、
気持ちが高ぶって、なにがなにやら分からんくなりそうやった。


「本人さんに直接褒められへんかったけど・・・
 ご主人って、イヤみがなくて とっても性格のいい人やったね。
 Mさんが惚れただけのことはあるね。」

Mさんの目が一瞬大きく開き、みるみる顔が歪んだ。

「ごめんね、思い出させちゃったね。。。」


もうがまんできんかった。

「いい人やった・・・。いい人やった・・・。」

メガネの水たまりを服でぬぐった。

ほんの1分ほどやったかなぁ。。。


亡くなって5日目、さみしくてやる気がなくて当然なのに、
それでもMさんは、動かない手や足を自ら動かそうと、
一所懸命力を入れてくださってね、

・・・たまんないね。




<追記>

Mさんの担当の看護師が、落ち着いたら娘さんに聞いてみると。
ご主人がMさんに語っていたことやご主人の思いを。

そう・・・落ち着いたら。

落ち着いたら・・・・





posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記