2011年06月09日

間(ま)。


今日の朝ドラ「ひまわり」、日本中を雨にしたんじゃないですか。。。

結婚式を終えて次の日の出征。

みんな、表では笑顔で「いってらっしゃーい!」なんて送り出してますが、
人目につかないところでボロ泣きです。

あの時代、誰もがそうだったんでしょうね。

若くてりっぱな人がたくさん死んでった・・・って、
田舎の母がよく言ってました。
母の実家の仏壇にはお兄さんの軍服姿の遺影があったのを
思い出します。


さて、日記なんですが、「間」(ま)について考えてました。

今日の「おひさま」でも「間」の効果は大きかったです。
陽子さんと和成さんの会話、言葉数は少なかったと思います。

けれども言葉と言葉の「間」の取りぐあいがなんとも言えず、
心を揺さぶりました。

言葉よりも、「間」で涙があふれてしまったのです。


弓道の基本の動作の注意点の一つにも、「間」が大切であると
挙げられています。

動作中にが乱れないよう、また射場の状況によって緩急・軽重よろしきを
えなければならない。ことに多人数で行射するときには、
自身の間、相互の間、全体の間を、よく注意することが必要である。



人と相対するときは、自分の伝えたいことをとにかくガンガン言っても、
案外、相手には伝わっていないものです。

相手の「間」というものがあります。

その時の状況もあります。


「間」で会話するってのは、今の時代、流行らないのかもしれませんが、
あとでほんとうに会話をしたような豊かな気分になるのは、
「間」がある会話をしたときのような気がするのです。


posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記