2011年06月08日

朝ドラ「おひさま」で学ぶ言葉づかい


NHKの朝ドラ、ときどき見てる。

見た時はいつも、当たり!だね。

今日もステキな言葉に出会ったよ。


主人公 陽子さんの結婚相手、丸山和成さんの言葉、

「僕は・・・陽子さんを幸せにする自信はありません。

 でも、陽子さんといて幸せになる自信はあります。



なんてステキな言葉なんでしょう!


「幸せにするよ。」と言われるよりも、
「あなたは僕を幸せにしてるよ。」って言われた方が
ずっと、ずっと嬉しいもの・・・
そばで聴いていた陽子さんは、すっごく幸せだったと思う。


今回の朝ドラは、言葉が優しいね。
相手のことをとても大事にしてるのがよく分かる。

優しい会話ははたで聴いていても心がぽっかぽかになる。

普通の生活で普通に生きていても、言葉しだいで豊かになる。

丁寧に使いたいね、言葉。



長くなるけど、今日は書きたい気分なんで、も一つ書くね。
今までの謝罪も込めて書くから。


桂文珍さんが「肝心なこと、忘れてませんか」と題して、
こんなことを書いてた。


(今回の政局のドタバタ劇を見て)落語「愛宕山」を思い出した。

大阪のお茶屋をしくじった一八と繁八という2人の幇間は京都の座敷で働いている。
室町の旦那が愛宕山へお参りに行こうと、芸妓、舞子、お茶屋のおかみたちとともに、
春たけなわの山に登る。

口は達者だが、体力のない二人は、途中でへたばりながら中腹の茶店までたどり着く。

茶店で弁当を食べようとすると、かわら投げのかわらがある。
これをダンナが投げて見事的中。一八もまねてやってみるが、うまくいかない。

悔しさで一八が「大阪ではかわら投げでなく金貨を投げる」と言うと、
それならと旦那、懐から20枚の小判を取り出し、谷底へ投げる。

一八は驚いて「あの投げた小判は誰のものになる?」「そりゃ拾うた人のもの」。
では何とか・・・と、茶店の大きな傘にしがみついて、谷底へ飛び降りる。

一時気絶するが、一八気付き、谷底にある小判20枚を手に入れるが・・・が、
谷底から登ることを忘れている。

知恵を絞った一八、辛うじて茶店に戻ってくるが、拾った小判を忘れてくる。

人間の欲、それも目先だけの欲望に振り回されている愚かしい人間が描かれ、
演じても聴かれるお客さまも楽しい噺なのだ。・・・・(神戸新聞・落語的見聞録より)



一八と同じ、「あ!国民忘れた!」ってことだって。


偉い先生方が話しているのを聴いていても、
なんか大事なことが抜けているような気がするのは、
そっか!こういうことだったんだね。


朝ドラ、政治の先生方にも見てほしい。

言葉ってね、こういうふうに使うんだよって分かるから。


posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記