2010年12月18日

心でもてなす店員さん

昨日、お歳暮を買いにデパートへ。

買うと必ず聞かれる「御のしは、どうされますか?」。

私は「のし」は、よほど格式ばってない限り、
「リボン」を結んでもらうことにしている。

「のし」をつけないときは、「リボン」で。
以前、マナーの先生に教えていただいた。

「リボンでお願いします。」

たいていの店員さんは、ここで目が開き一呼吸止まる。


昨日の店員さんは、40代後半くらいかな?
髪をルーズに結んで、目元がちょっと切れ長で伏し目がち。
八代亜紀さんふう。

リボンを3種類並べて「どれにしましょう?」と。
「包装紙はどんなのですか?」と尋ねると、ささっと戻り、
「これです。」わざわざ傍まで持ってきて見せてくださった。

選んだリボンを結ぶのにしばらく待つ。

簡単にちょう結びをするのかと思っていたら、あら?
ちょうちょが幾重にも・・・。

(へ〜。)

わき目もふらず、一点見つめて、体を丸めて・・・

(まさか、そこまでしてくださるとは!)


「おまたせしてすみません。これでよろしいでしょうか?」

腰をかがめて、袋の中の商品を差し出される。

おお!

「わー!キレイにどうもありがとうございます。」

「久しぶりに(リボンかけを)したので、ちょっと・・・。」・・・店員さんペコリ。

「いえ、すっごいゴージャス!ありがとうございます。」・・・私ペコリ。

店員さんが伏し目がちに首を傾けた瞬間、ほっぺが赤くなったように見えた。
そして、体が半分になるくらい頭を下げて「ありがとうございました。」と。


高級住宅街と呼ばれ、セレブが集う老舗デパート。
でも、実はこのデパート、通うたびに思うんだけど、
雑談が始まるような気さくな店員さんが多いんだ。

要はやっぱり、素直に心で接してもらえるのが嬉しいんだよね。


posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記