2010年10月17日

キンモクセイ

朝、窓を開けたらね、ふわ〜っといい香りがして。

キンモクセイ・・・だね。

どっか近くで咲いてるみたい。
たぶん、角を曲がった所の2件目のお家の前・・・かな。

神戸新聞で毎週土曜日、南木佳士さんがエッセイを載せておられててね。
昨日は、お家の前が昔、田んぼだった話。

 ・・・・
 緑の苗がそろって風にゆれる様は、狭い部屋で言葉を探すのに疲れた
 心身を休めてくれた。
  この田では一家総出で稲刈りが行われた。その様子は、むかしこの身が体験した
 村の刈り入れそのままで、懐かしさのあまり何度参加を申し出ようとしたかしれない。
  しかし、稲を刈ることが単なる農作業とは異なる特別な意味をもつ行為であるのは
 記憶に深く刻まれている。・・・・


幼い頃、山や田んぼに囲まれて育った私は、特別意識はしなかったけれど、
季節の移り変わりを 匂いや味、色、風、そしてまた、育て、収穫・・・という
大人たちの仕事ぶりから、身体で感じとって育ったんだね。
その奥深さを南木さんの文章を読んで気がついた。

キンモクセイの香りは、ここに引っ越してから毎年するようになって、
ああ、今年もこの季節になったのかと立ち止まる。
そしてほんのひととき、身体の奥底で感じて、ほ〜っと癒されてる。
秋だな・・・。


むかご
(去年手に入れた自然薯の端をプランターに植えたら、
 ニョキニョキ芽が伸びて、アサガオの弦と一緒に紐にからまった。
 そして昨日気がついた。「むかご」だ!山の中で、むかごがついている
 ツルを見つけたら、それをたどって土を掘れば自然薯にあたる。
 もしかして、このツルの下には・・・やった!栽培成功!?
 早く掘りたいなー。)
posted by akane | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記