2010年04月29日

もうすぐ誕生日

週末には5月。 美容院、めがね屋さん、おせんべいやさんに、 ブーちゃんマークのTシャツやさん・・・ いろんなところから、 「誕生日おめでとう」のダイレクトメールが届く。 それを見ては、また一つ年をとるなぁ?と実感する。 この年になると、何がめでたいかというと、 「ここまで無事に健康に生きてこられておめでとう!」って感じ。 小さい頃から、誕生日だからと特別祝われたことはなく、 「祝われる」のも苦手。 今年の誕生日も何気に終わってしまうだろう。 だけど、去年の誕生日ばかりは びっくりした。 「おまえが生まれた日だから。。。」 母から突然の電話! 私の誕生日に母が何かするってのは、あれが初めてだった。 古い時代の生まれの人だからね。 人生の節目、節目には、ドン!と用意してくれたけど、 誕生日を祝う習慣はまるでなかった。 2年くらい前からかな。 父と母が身辺整理を始めた(ように思う)。 先日も父から電話。 「郵便局の口座番号を教えて。」 私が生まれた時からかけていた保険が満期になったから、 それを私の口座に振り込みたいというのだ。 ビックリ!! そして急に、父が遠い所に行ってしまう気がした。 「そんなさみしいこと言わんとってよ。お父さん持っといて。」 そう言ってそそくさと電話を切った。 父の気持ちも分かる。 どうするのがよかったんだろうかと思い巡らした。 そして、大事なことを忘れていることに気づいた。 (私、お礼を言ってない。) 電話をかけた。 母が出た。 私「さっき、お父さんから保険のこと聞いたよ。」   母「私らが年とってからの子だったから、  先に何かあるといけないと思ってかけてたんよ。」 私は、父が42歳、母が32歳の時生まれた子で、 姉や兄たちと10歳くらい離れている。 ちょうど姉や兄たちの成長期、学費もかさみだす頃なのに、 保険をかけるお金となると大変だったと思う。 「今までたいした親孝行もしていないのに、  私のことをいつも気遣ってくれてありがとう。」 この言葉が言えた時、私と父母との整理が終わった。 心の中は溢れる愛情、満足感でいっぱい。 今年も電話かけてくるんかな?・・・お母さんってば。。。 koinobori (弓道場へ行く途中。こどもの日も近いね。子を思う親の気持ち。。。 )
posted by akane | 日記