2010年01月23日

酢を飲むか?ソーダを飲むか?

soad そーだ! 流した汗は裏切らない! スカッと一服、 「頑張レモンソーダ」 <追記> 昨日のNHK番組。 午後10時45分からの「世界街歩き」がおもしろかった。 中国四川省の“ろう中”、三国志ゆかりの歴史ある街。 黄河の川沿いに、黒い瓦屋根の平屋の家が隙間なく建っている。 (道なんかどこにあるんだ?) 街の中をのぞいてみると、1.5メートルから3メートルくらいの幅の 路地がぐるぐると張り巡らされている。 道の両脇は、土や石の壁。敵の侵入を堅く守っていたと知れる。 家の中に庭。緑があり、そこにはランが寄生している。 息子は毎朝、母のために2メートル以上高い所に開くランの花を 竹の棒でつついて取る。毎日100個から200個取れるそうだ。 母は、その花を胸元につけ香りを楽しむ。 また路地を行く。 角には酒売りのおじさん。アルコール度数65パーセント!! リヤカーに乗せた大きなポリタンクで量り売り。 違う角には、酢を売るおじさん。 これまたポリタンク。真っ黒な酢。 家の中から出てきた30代くらいの女性が、 「満タンね。」と言って片手で持てる大きさのポリタンクを差し出す。 卵を漬けておくと一週間ほどで殻ごと溶けるのだと言う。 それを飲む。高血圧、脳梗塞の予防、もちろん美容にいい。 しばらく進むと、輪になって椅子に座り、 洗面器に脚を浸けているおばさんたちがいた。 水虫予防にもなるし、色も白くなる。ツルツルにも。 この街では、酢が名物なのだ。 酢売りで有名なこの路地は四千年の歴史があり、 重要文化財に指定されている。 河の魚を食べ、河の水で酢を作る。 科挙の試験があった建物も現存。 家々の屋根の一角には、最高位の人がかぶる帽子の形に 似せて瓦が積まれている。 子どもが生まれた時、頭がいい子に育つようにと願いを込める。 一見、無機的な迷路のような路地を歩いてゆけば、 どこかかしこに人々の生活がある。 歴史に根ざした生活の「楽しみ」に溢れている。
posted by akane | Comment(0) | 日記