2009年11月06日

キラキラした目

まばたき2回は、「YES]。 かすかに頭を横に振るのは、「NO」。 昨日初めてお会いしたNさんのサイン。 麻痺して口が閉じないのと、 気管切開しているのとで、 喋れない。 食事は、直接胃に穴を開け、 栄養剤を注射器で注入する。 全身麻痺のため体や腕、脚は ベッドに沈み込むように ぺったり張り付いたまま。 かろうじて動くのは、目。 黒目がキラキラしている。 わたしが話すと、じっと見つめてる。 枕元に立つと、仰ぎ見てキョロりん。 他愛ない話に目が笑う。 問いかけに、しきりにまぶたをパチパチ。 頭をフリフリ。 必ず答えてくれる。 とても気持ちのやさしい人なんだと よく分かった。 お話ができたなら、きっと、笑いの絶えない 明るい楽しい人なんだと思った。 今の時代は、食べられなくなっても死ぬことはない。 胃から直接栄養も摂れるし、 点滴でじかに高栄養液を血管に入れることもできる。 でも、しんどいだろうなぁ。 動きたくても動けなくて、 何かしてほしくても喋れなくて、 いつも同じ場所にいて。 わたしだったら、 Nさんのようにキラキラした目で いられないかもしれない。 どこかで心を殺さないと 頭がおかしくなってしまうんじゃないか? 楽しんでもらえるかどうかわからないけど、 わたしでよければ、 今度会った時、 アホな話いっぱいしましょう。 ね、Nさん。 kouyou (昨年11月5日撮影。今年は紅葉が遅い?)
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2009年11月05日

ミニミニ運動会

昨日のね、お昼間のことなんだけど。 弓道の練習中、 矢取りに行こうと思ってね、 みんなが弓を引き終わるのを待ってたときに、 窓の外に目をやったの。 弓道場からは、市営グランドが見下ろせてね、 広いグランドの真ん中で、 ちっちゃいちっちゃい子たちが、 走ってた。 3歳くらいかな? 10メートル? 「よ?い、ドン!!」で、二人ずつ走るの。 4頭身くらいしかなくて、 走るとおしりがプリプリ揺れて、 かわいいのなんのって。 ゴールテープには、 ボンボンが五つぶら下がっていて、 先生方がそれぞれ端を持って、 「おいで?」って振ってる。 キャッキャッ笑いながら走る子もいれば、 (なんで走んなきゃいけないのよ?ぉ) てな感じで、かったるそうに歩く子も。 こういうときには、必ず、ふれくされて スタートラインに立つことさえしない子もいるのよね。 わたしはどのタイプだったっけな? しばらくして、演武の最中に、  大きなクリの木の下で?♪  あ?な?たとわ?た?し・・・・・♪  ・・・・・ 音楽がかかったときには、 演武に出番待ちの人がこっそり後で踊ってた。 ははは。。。。。
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2009年11月04日

あたりまえが揺れる。

室温14度。 連日、寒い朝が続く。 昨日、いつものジョギングコースを 逆周りしてみた。 東の川沿いを走る。 ひたすら南へ下る。 空がほんのり薄紫に染まり、 なんともいえず美しい。 昔、写真で見たヨーロッパのたそがれのようだ。 いつもと違う夕空。 もしかして・・・・・? 西の空を見た。 雲の輪郭を縁取るように かがやく光。 金色の光の筋が幾本も 空に広がる。 黄金の空。 いつも見る夕方の空だ。 まるで違う東と西の空。 どちらがより綺麗かと問われれば、 どちらとも決められない。 東の空は、薄むらさきとピンク、そして水色が 薄く薄く混ざり合って、あたり一面包み込むような美しさ。 やさしい風が流れている。水彩画を見ているようだ。 かたや西の空は、きらめく黄金色。 ぱぁーっと華やかな女性が現れたような あでやかな茜色。 吸い込まれそうだ。 同じ時間、同じ所、同じ距離を走っても、 まるで違う感覚。 今まで、あたりまえのように走っていたのに。 いつもと同じではないのだ。 この感覚が分かってもらえるだろうか? もし、分かってくれる人がいるのなら、 魂の友よ、 ともに夢を語ろう。 ともに未来にむかって歩もう。 evening3 (これは3日前に撮ったもの。南西の空。日は落ちて。)
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2009年11月03日

寒いけど楽しんでます。

さ、寒いっす。 今朝、雨戸を開けて見ると 向かいの桜の木の葉っぱが ほとんどなくなっていた。 昨日の風は凄かった。 夕方、走りに行ったら、 ビュンビュン風を切る音が鳴って、 ちょっと怖かった。 10分も走れば、体は汗ばんでくるのに 手がちっともぬくもらない。 ウインドブレーカーの袖を おもいっきし引っ張って、 手の甲をねじ込んだ。 いつもは水面に対照的に映る街のライト。 昨日はぐちゃぐちゃに砕かれていた。 おまけにみぞれ混じりのような雨が ポツポツ降ってきやがる。 (あたし何やってんだ。。。?) (やりたいからやってんのよ。) 頭ん中で繰り返した。 <追記1> 走っていて思い出したんだけど、 まだ書いてなかったっけ。 以前読んだ本。 面白かったので、メモしておきます。 「北村薫の創作表現講義」北村薫著 新潮選書 ¥1300 Kitamura1 Kitamura2 作家の北村薫氏が早稲田大学文学部で教えた 2年間の講義の一部を活字化したもの。 書き出し 創作の糸口 表現のしかた 連想すること、想像して創造すること 視点と文体 短編小説を読んでみる(演習) コラムを書く インタビューする コラムを読む 独自の表現 創作と共感 書籍編集という仕事 雑誌編集という仕事 表現と個性(翻訳の仕事、解釈の個性) ナレーターの仕事 作家の<もの>を見る目 「分かる」ということ(特別な能力) ・・・・・・ 語られている内容は ざっと挙げるとこんなふう。 これじゃあ、 どんな本なのかさっぱり分からないでしょう。 中身が濃すぎて、うまく書けないんです。 以下、少し説明を。 話題に出てくる人物は物書きだけならず、 科学者、画家、歌手、映画俳優・・・・・。 文例も小説、短歌、コピーと多彩で、 かつ、解説が奥深い。 知らない人のために、下段に人物や本の紹介、 歴史背景、言葉の説明まで載っていて、 まさに知識の宝庫。 あらゆる視点から一冊の本が出来上がる 過程を教えてくれる。 興味をそそる人物たちにまつわる話と絡めた講義内容、 そのあとは、ゲストを呼んでの体験話。 特に、当時新潮社の出版部長をされていた佐藤誠一郎氏と 「群像」の編集長の唐木厚氏の話は興味深かった。 あらゆる賞の裏事情、作家との関わり方、 編集者の力量など編集者の苦労話に驚くこと多し。 「本が売れるか売れないか」 いや、その前に、 「本になるかならないか」は、編集者によって決まる! いったい作家とはなんぞや・・・・。 文学を味わいながら知識も積もる。 早稲田の学生さんたちは、 こんなに面白い授業を受けているのか!? できるなら今、受けてみたい。 片鱗を1300円で味わわせてもらった。 (ホントに1300円でええのん!?) 何度も思った。 街の本屋ではちょっと見つからないかも知れない。 売り切れていることが多いから。 <追記2> 昨日、「あかね●●」アップ。
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2009年11月02日

内申書の意味

はるな愛さん、美女世界一おめでとうっっっ!!! 彼女、めっちゃキュートだもんね。 昨晩、愛嬌いっぱい、ハートが画面からこぼれおちそうな 彼女を見ながら、元から女の私のほうが、 「女」としての魅力を発揮しているのだろうか? 最大限に女の機能をはたしているのだろうか? 自分はこれでいいのだろうか? ・・・・・ふと考えてしまった。 これでいいってことは・・・・ないかも・・・ね。 はるなさんみたいに、笑ってないからなぁ?。 中性的と言われて何も感じない自分は、 こりゃとんだ問題なんじゃないかと、 今さらながら思う。 体型も出るべきところは出てないし、 骨組みガッチリ、 仕草もがさつだし、 喋り方も・・・・・ 私って女としての魅力、あるのかしらん??? 以前、もう一つのブログ「あかね●●」に書いたけど、 高校入学時、中学校の内申書が本人に配られた話。 手違いに気づきそそくさと回収されたが、 時すでに遅し、私はしっかり読んでしまっていた。 「とても女性らしい人です。」 35歳男性担任は何を思ったのか、 そんなコメントを残してあった。 その時は、内申書ってこんなことが書いてあるんだ!?って、 びっくらこいたのと、意外な内容に照れくさかっただけだったが、 今になって思えば、美女女性らしいは違うんだってことだな。 私は小学生の頃から、ませガキで、 ある意味で先生方をけっこう 手こずらせていたんじゃないかと思う。 生意気で、訳分からなくて、 そんなところが「女性らしい」という 表現になったのかもしれない。 ま、気楽に考えれば、 先生の最大の愛の表現だったとして、っと。。。。 まてよ、 生意気で、 訳分からなくて、 おまけに嫉妬深い・・・・ これってさ、 最大限に「女」の機能、発揮してるんじゃぁ・・・・? みなさん、迷惑かけてスミマセン。。。。 これからあたくし、 お目目うるうる、アヒル唇の 美っ、美女になるように頑張りますっ!! (えっ、もう手遅れ?) <追記> 円楽さん、ありがとう。 小学生の頃、「笑点」毎週見てました。 面白かった。 evening2 落日。
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