2009年11月11日

喜んで加入させていただきます。

昨日のセールスの電話。 「ワタクシ、△△の××と申します。  お忙しい時間に失礼いたします。  お電話口は、●●さまでいらっしゃいますか?」 (まず、これにやられた↑) 「ハイ。。。。」 「先日、こちらから封書を送らせていただきましたが、  ご覧になっていただけましたでしょうか?」 「いいえ。未だです。」 「そうでいらっしゃいますか。  保険の追加と増資についての  資料が入っております。  お時間のあるときにご覧になってみてくださいませ。  失礼いたしました。」 受話器の向こうで、 まーーーっすぐ私の方を向いて 笑顔で話しているのが分かった。 簡潔にして、さわやか。 みごとであった。   あっぱれ!! (保険、快く追加加入させていただきますよ。) <追記> みごとな対応の電話。 こういうのに触れただけで、 その後の気分まで晴れやかになる。 気持ちいい。 今回は全労災のコールセンターから。 噂では、大阪ガスの電話応対もすばらしいとか。 セールスするなら、こうじゃなきゃ。 いや、どんな仕事も同じ。 (ああ、この人に会えて良かった。) って、思ってもらえる、 別れたあとも (気持ちがいいなぁ・・・・。) って、思ってもらえる、 そんなふうになりたいなぁ。。。。。
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2009年11月10日

「金輪際」あなたとは・・・・・

Yさんは、別れ際に必ず宿題を出す。 「ちょいと調べてきてや。」 そう言っては、その日、わたしと話しているうちに 疑問に思ったことを課題にする。 わたしは、次にYさんに会うまでに、 ネットやら国語辞典やら、 はたまた図書館の本やらを 総動員して調べることになる。 調べているうちに、 言葉の語源や人物たちのつながり、 歴史の背景など、意外な興味深い真相にぶつかる。 そんなときは、 ( Yさん、わたしに分からせるために  ワザと「調べてきて。」って言ってんのかな?) なんて思ってしまう。 前回の宿題は「しゅみせんについて」と 「大日如来」「阿弥陀如来」の違い。 これまた、調べていて、 とってもおもしろかった。 昨日、Yさんと会って話すと、Yさんもノリノリ。 周囲を巻き込み、仕事そっちのけで盛り上がった。 その内容を一部メモしておく。 「しゅみせん」は「須弥山(本来の名称は須彌山)」と書く。 (意味は「妙高」。) 古代インドの世界観の中で中心にそびえ立つ山。 sekaikan (Tobifudoson Shoboin様からお借りしました。) その上の最高天は、「有頂天」!! 須弥山のまわりには、風輪、水輪、金輪とあって、 金輪の最上面は大地の底に接する際になっている。 これを「金輪際(こんりんざい)」という。 (おお?っ!!) 風輪は、とてつもなくデカイので書き表せないとか。 地球の直径が1.3万キロなら、 風輪は、318×10の49乗万キロですって。 人間の世界なんて、ちっちゃいちっちゃい。 金輪の際は、とてつもなく遠いところ。 「金輪際」を使うときは、よほどの覚悟で使おう。。。。 逆に、言われた時はよっぽどあきれられてる。 調べるほどにおもしろい!! いったい誰が最初に考えたのか、 すごい頭だ! さぁ、次回の課題は、 「内田百フ」と「三国志のあらまし」について。 うむむ。。。。。 <追記> Yさんは、元小学校教諭。 男前でスポーツ万能、 子どもたちにも人気、 お母様方にめっちゃモテたそうで。 若い頃は、世界中の女性が みんな自分に惚れると 思い込んでいたらしい。 ちなみに太宰の心中について、 尋ねてみた。 「他に好きな人がいたのに、  なんで、違う人と死ぬことを選んだの?」 とわたし。 「そりゃ、あんたと死にたい。って女がいて、  そうか?ほな、一緒に死ぬか?  ってことになったんじゃない?」 とYさん。 ああ・・・・そんなもんなんですか・・・・・・。 モテる男って。。。。
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2009年11月09日

感受性をくすぐる人

あったかい日が続いているとはいえ、 こうやってパソに向かっていると だんだん肩や背中、足元が ヒンヤリしてくるのが分かります。 そでなし、そでなし・・・・っと。 あ! 関西でも、「そでなし」って言うのかな? それよか、今でも「そでなし」なんて言葉、使うのかな? ベスト? ちょっと違う。 前開きになっていて、袖の無いやつ。 石川では、「そでなし」って言ってたんだけど。 袖が無いから「袖無し(そでなし)」! そのまんま! (笑 ゲゲゲの鬼太郎が着てるのは、 ちゃんちゃんこ? おぉっと、昨日の日記。 うどん屋さんに行きました。 あとから入ってきたおじさんが 斜め前に座りました。 おじさんは、日替わり定食、 セットのうどんは、「熱いのでお願いします。」と注文。 声の感じからして、 60代?日曜日、お仕事お休みでしょ? 奥様は? わたしのわかめうどんが届いたあとすぐ、 おじさんの定食が届きました。 ズルッ・・・・・ズルズル・・・・・ あったかい湯気が鼻を刺激し、 鼻水が・・・・ ティッシュを出して、押さえました。 と、その時、 斜め前で膝からハンカチが浮き、 鼻を押さえる仕草が。 気のせい? 食べ終わって、見て見ないように 斜め前に目をやると、 キャップをかぶり、 渋い紺色のトレーナーを着た ホワイトジーンズ姿のおじさん。 膝には、ハンカチーフが広げられて・・・・・。 (なんかええなあ?。) って、思いました。 きらびやかでも派手でもない。 中肉中背で、ちょっぴり日に焼けた顔。 キャップやホワイトジーンズも 特にブランドもんじゃないけど、 おじさんが着ていると、なんかおしゃれ。 どちらかというとワイルドそうな感じなのに、 膝にはハンカチ。 なんなのでしょう? あの魅力。 ギャップの魅力? 興味をそそる魅力? なにがどうって話じゃなくって、 たったこれだけの話なんですが、 昨日は、なぜかこのことが気になりました。 へへへ・・・そうなんです。 けっこう、人物観察するの好きです。 ぼ?っと、ね。 でも、ほんと、 昨日のおじさんは不思議な魅力のある人でした。 <追記1> わたしは帽子が好きで、外出時は必ずかぶる。 けれど、食事の時や挨拶する時は、はずす。 ホワイトジーンズでもかまわず食事し、 動きまわる。 昨日のおじさんは、特別。 許しちゃう! <追記2> 昨晩、「天才 脳に秘められた無限の可能性」という 番組を見た。 学習能力が飛躍する時期、 「感受性期」に適度な刺激を与えることで 脳は驚異の発達を遂げるそうだ。 わたしの感受性期は、野山を走り回ることで 過ぎちゃったな。。。。。 お母さん!英才教育受けさせておいて 欲しかったよ?ぉ。
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2009年11月08日

男と女の真実

おとといの真夜中、 太宰治氏の特集番組があるとのことで、 録画予約をして寝ました。 昨日の朝、再生してみると、 1ヶ月前に見たものと同じでした。 再放送だったんですね。 『ETV特集 斜陽への旅 太宰治と太田静子の真実』 (第291回をクリック) ずっと心に引っかかっていて、 自分なりに考えてみたものの、 文にせずにいました。 このまま書かないでいると、 ずっと考え続けることになりそうなので、 今日は、ちょっとだけ、 メモっておこうと思います。 実は以前、この番組を見たときと同じ頃、 太宰をテーマに作られた番組を もう一つ見ました。 それは、昨日の番組が太宰の裏側なら、 表側というべき番組でした。 妻に宛てた手紙。 「愛している。」という結び。 昨日の番組と照らし合わせると、 時を同じくして、太宰は太田静子さんに 「コイシイ」と書いています。 静子さんが太宰の子どもを身ごもった時は、 「もう静子とは、死ねなくなったね。」 とも。 一緒に死ねる人。 恋しい人。 太宰の中では、愛している人と恋する人は違って いたんでしょうか。 静子さんは、太宰に勧められるままに、 お母さんとの暮らしを日々綴っていました。 太宰は静子さんにじきじきに 「君の日記が欲しい。」と言っています。 『斜陽』は、その日記を参考に書かれたものです。 『斜陽』が出版されて半年後、 太宰はまったく違う女性と入水自殺しました。 話は前後しますが、 その一年前、静子さんは太宰の死を予感し、 太宰に会いに行っています。 けれど太宰は大勢と飲んでいて、 静子さんと二人になるのを避けました。 これだけなら、一般の男性と同じ。 身ごもった静子さんを避けた行為と取れますが、 このあと太宰は、静子さんの肖像画を描いて残しています。 それも、今にも泣き出しそうな静子さんの顔です。 そこに太宰という人物の内面が想像できます。 本当にうとましい女性のことを わざわざ絵にする人はいないと思います。 自分から無視した女性の さみしい顔を残す人もいないでしょう? このときすでに『斜陽』を書き上げていた太宰は、 死を覚悟していたのですね。 これらの番組を見て、2、3日後でしたか、 茂木健一郎さんの文で見かけました。  男性は、好きになった人を違うフォルダに保存する。  だから、いつまでも忘れられない。     女性は、上書きする。  新しく誰かを好きになると昔の人を忘れる。 こんなふうなことが書かれてあったと思います。 思わず太宰の行動に当てはめてしまいました。 違うフォルダに納められたそれぞれは、 それぞれに大切なもの?であったのかな? それだと同時進行でもおかしくない。 男性ってそうなのか・・・・・。 でも、女性でも上書きしている人ばかりでないし、 みんながみんな、そうとも一概には言えないと思うなぁ・・・・・。 そんなことを考えながら、一ヶ月。 結論なんか出るはずないんですが、 太宰の気持ちも静子さんの気持ちも 哀しいくらい分かります。 それにしても、 こんなことを考えていた私は よっぽどの暇人かもなぁ。。。。。。
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2009年11月07日

中途半端

今年は、 もう少ししたら、もっと暑いときが来る とか、 きっとこのあとは、暑くなるんだ とか、 そんなことを思っているうちに、 秋が来て、気がつけば、 冬が目前にせまっているという感じがする。 カレンダーは、着々とめくられている。 でも、なんで?? なんかいつまでも暑くなるのを期待しているような。 また暑い日が来るんだ・・・・・・って。 これは、わたしだけじゃないみたい。 昨日、読書中、目の前に黒い影。 蚊!? ヨロヨロと波打ちながら、超低速飛行! 遅れて出した手にもかかわらず、 パン!と一回でご臨終。。。。。 そしてまたもう一匹。 これは、とっさに右手で握ろうとしたが、 上手くかわされた。 弓道場では なっ、なんと! トンボが! しおからトンボ。 目を疑った。 (本物だよ?ぉ。) トンボは弓道では縁起がいいとされている。 まっすぐ飛ぶから。 弓を巻く布や小物を入れる袋などに、 トンボ柄がよくあしらわれている。 縁起はいいが、 こりゃ、いったいどうしたの??? すっかり虫づいたわたしは、 演武の練習のときのことだった。 矢をつがえる弦(つる)に、 緑の甲冑をつけた、いかついヤツ・・・・・ カメムシ。  このまま引いたら、  胸弦(むなづる・・・胸にピタッとくっつけること)で、  つぶしちゃう! 練習中だったのを幸いに、 気がついた人が、 ティッシュペーパーで取ってくれた。 本番だったら、かまわず・・・・ぁぁぁ・・・ 練習でよかった。。。。 それにしても、こやつ、今年は多くないか? 煮え切らなかった夏のあいまいさは、 生き物たちにちょっとした混乱をまねいている。 いけません。 中途半端は・・・何事も・・・。
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