2009年07月28日

大人の童話で学ぶ「かけら」の自立

昨日、「あかね●●」のほうで、リンクしている エランさんのブログに行った。 エランさんは、絵がとっても上手。 タッチが軽やかで、今にも動きそうな・・・・・ ごろんごろん、ごろんごろん、ごろん、ごろん、ごろん、 ごろんごろんごろんごろん・・・・ 動いてる! ほんまに動いてる! まんまるが・・・・・ これはビッグ・オー・・・・・・だよね。 思わず、本棚に走った。 「ぼくを探しに」と「ビッグ・オーとの出会い」 シェル・シルヴァスタイン著 倉橋由美子訳 買ったのは、二十歳を過ぎた頃。 「ああそうなのよ・・・・ああそうなんだ。」って、 1ページめくるごとに感動してた。 大人のための童話。 いや、上手く大人のふりをしていけるようになった子どものための童話? それとも、大人のふりが上手くできないでいる子どものための童話? ビッグ・オーに出会った「かけら」は、別れたあと、 自分自身で転がり始めて、自分で動ける楽しさを知る。 そして最後には、ビッグ・オーに寄り添う。 以前読んだ時は、「かけら」が、他人に「はまる」ことによって 生きていこうとしていたのが、最後には、 自身で転げるようになったのを 喜んで、読み終えた。 今回は、ちょっと違う。 もう一つ、思った。 他の本では、直接的に書かれているけど、 この本では、間接的に教えてくれている。 人と人との素晴らしい関係。 生きていると、たくさんの人に出会う。 中には、気の合った人とも出会うであろう。 仲良くなりたいと思うだろう。 そんなとき、もっともいい関係は、 互いが自立し、依存しないこと。 自分なりの生き方を持ち、道が違っても、 志に向かう心は同じ。 その心が寄り添っていれば、それだけでいい。 時には、一人になるかもしれない。 不安に押しつぶれそうになるかもしれない。 でも、また必ず会える。 会ったら、力が出る。 それにしても、エランさんはすごい! 本当に転がしてしまうんだから、ただもんじゃないね。
posted by akane | Comment(0) | 日記