2009年06月09日

歳をとる楽しみ


カルピスソーダの新CMが、見ごたえあります。

水玉模様のぴったりレオタードを着た男子たち。

前後、上下、左右、四方八方、飛んだり跳ねたり!

サイダーの泡がシュワーとはじけるあの感じ。
躍動感と柔軟性にあふれた演技を見せてくれています。

男子新体操の選手(高校生)だそうです。

オンエアーはいつだったかな?注目です!

さ、日記。

昨日、小林秀雄氏のCDを聴いていて、思わずうなった一言。

「正しいことなら、子どもでも分かる。」

確かにそう。

「正しい」、「間違い」の判断だけなら、むしろ子どもの方が
即座に振り分けできるんじゃないかな。

ここで、「歳をとる」ということは、いったいどういうことなのかと考えてしまうのだけど、
四十になっても、五十になっても、六十になっても、若い感覚やものの考え方を
しなくてはいけないんだと思っているのは、残念なことです。

事の道理からすると間違いだと分かっていても、
そのときの相手や場との関係で、答えが変わるということを知っている。

それが、「歳をとる」ということの極みなんですね。

ただ、誤解の無いように書くなら、「大人の都合のいいように物事を解釈していい。」
ということではありませんよ。

歳を重ねるごとに、体の若さが失われていくのは当たり前。
でも、「考えることをやめちゃいけない。」と、小林氏はおっしゃっています。

昭和36年の講演のCDですから、かれこれ50年近く前になりますね。

CDを聴きながら、小林氏が今の世の中をご覧になったら、
どのような感想をもたれるのかと想像をしてしまうのだけど、
50年前の講演にすでに答えがあるというか、古さというものを全く感じない。
まさしく「考えるヒント」をたくさん教示してくださっています。

その歳になってみないと、分からない考え。

そういうものを追求してみたい。

歳をとるのも楽しみだなっと、本気でそう思った昨日でした。



posted by akane | Comment(0) | 日記